『(他の一般的な職業と比べて)フォトグラファーは、なるための経歴、試験、資格はない。
フォトグラファーは、他人からフォトグラファーと呼ばれることで、フォトグラファーになれる。』
というような記事をどこかで読みました。
なるほどなぁ。
と妙に感心したり。
「でも、そんな仕事に就いてさえ居れば誰でもフォトグラファーって呼ばれるんじゃないの?」
なんて、浅はかな疑問をひとつ抱いてしまうクセが自分にはあります。
そこでしばし、その記事の本意はなんだったんだろうと考えてみる。
『というような記事をどこかで読みました。』
と書いたとおり、その記事を読み返すことは出来ないので、覚えている部分だけをたよりに考えることしか出来ないのですが(^^;
一つ自分なりに気持ちの良い答えに落ち着きました。
そう呼ばれる事が大事なんじゃなくて、自分でそう名乗るだけの自信、そう呼ばれる事を受け入れられる自分になる事が大事なんでしょう。多分。
特に自分は謙虚なので(笑)、このような記事を読んだ後で、試しに自分でそう名乗る事を想像してみると、とても憚られます。
そういう事か
でもこれが今のリアルな自分だという事なのでしょう。
PR
トラックバック
トラックバックURL: