先日東京でもようやく初雪が観測されました。
ついほっとして、歩く足を緩めたりします。
雪が降ると、気持ちが和んだりするのは北国出身だからかと思われます。
しかし今年の初雪は・・・雪じゃなかったですね。
住んでいる地域にもよるのでしょうが、自分の住んでいるところは霰(あられ)でした。
霰っていうのは、「5mm未満の氷粒が降る天気」なんだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B0
(参照:ウィキペディア)
その他のページも参照してみたんですが、霰は雪が降る時よりも地上ちかくの気温が高い時に降るらしいです。
雪が落下する途中で過冷却の水が付着して出来る物、という事です。
そうか・・・最初は雪だったのに、気温が高いから途中で霰になって地上に落ちてきたわけか。
暖冬暖冬と言いますが、こうやって雪から霰になりながらも、なんとか雨にはならずに地上に降りて
ギリギリの形で「初雪」として今年もやってきてくれた、この霰を思うと
自分達が地球の温暖化に対して一体何が出来るのか、真剣に考えてしまいます。
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