みなさんはこの夏の夜、いかがお過ごしですか?
以前ブログでお話しましたが、我が家には一匹のジャンガリアンハムスターがおります。
今夜は再びそのハムスターについてのお話です。
この子は一昨年の十二月、宣材スタジオでカメラマンをやっていた頃にスタジオの年賀状の写真用として飼われたのを僕が引き取ったのです。
(本当は二匹居ましたが、一匹は東京の友人に飼って貰いました。)
体長は巣で丸まっている時は大体6~7cmくらい。
メスです。
ジャンガリアンハムスターの寿命は短く、およそ2年~2年半という事ですので、長くて後1年くらいの寿命なんじゃないかなぁ~と考えるとちょっと切なくなりますが、今回はそんな話ではなく、実はこの子が最近ある事が出来ることに気づいたのです。
物凄く今更なんですが。
「ウチの子、二足歩行出来る」
数年前に、二本足で立つ動物が流行ったと記憶していますが。
ケージで飼っている為、普段は餌は中の皿に置いて「勝手に食べてくれい」というのが我が家のスタイルなのです。
ところが、最近飼い主の気まぐれで、ケージの外に脱走防止用の囲い(かなり広い)を作って放流・・・じゃなくてちょっとした放し飼い状態にしてみているんですよ。
そうすると、最初はかなり警戒してなかなか出てこないんですが、餌をちらつかせるとビクビクしながらも出てくるわけです。
背に腹は代えられないんですね。
せっかく交流の場を設けたので、餌をこやつの手の届かないギリギリの高さでチラつかせてみると、一生懸命後ろ足でプルプルしながら立って両手を必死に伸ばして餌を取ろうとするのです。
やっと手が届くと、しゃがんで急いで口に運び、頬袋に入れる。
これは可愛らしい。
・・・ので・・・
1 餌をチラつかせる
↓
2 後ろ足プルプルで立って、頑張って餌を取る
↓
3 座って頬袋に入れる
↓
1に戻る
を5回くらい繰り返して「そろそろ頬袋が一杯になって一旦巣に戻る」
という一歩手前で
「立った時に餌を動かしたら、こやつ釣られて歩くんじゃなかろうか」
と思い、試してみると・・・
歩いた
飼い主は驚いた。
驚いた以上に、感動した。
一生懸命生きよう。
※写真は立って歩行する直前の様子。歩く気満々です。
以前ブログでお話しましたが、我が家には一匹のジャンガリアンハムスターがおります。
今夜は再びそのハムスターについてのお話です。
この子は一昨年の十二月、宣材スタジオでカメラマンをやっていた頃にスタジオの年賀状の写真用として飼われたのを僕が引き取ったのです。
(本当は二匹居ましたが、一匹は東京の友人に飼って貰いました。)
体長は巣で丸まっている時は大体6~7cmくらい。
メスです。
ジャンガリアンハムスターの寿命は短く、およそ2年~2年半という事ですので、長くて後1年くらいの寿命なんじゃないかなぁ~と考えるとちょっと切なくなりますが、今回はそんな話ではなく、実はこの子が最近ある事が出来ることに気づいたのです。
物凄く今更なんですが。
「ウチの子、二足歩行出来る」
数年前に、二本足で立つ動物が流行ったと記憶していますが。
ケージで飼っている為、普段は餌は中の皿に置いて「勝手に食べてくれい」というのが我が家のスタイルなのです。
ところが、最近飼い主の気まぐれで、ケージの外に脱走防止用の囲い(かなり広い)を作って放流・・・じゃなくてちょっとした放し飼い状態にしてみているんですよ。
そうすると、最初はかなり警戒してなかなか出てこないんですが、餌をちらつかせるとビクビクしながらも出てくるわけです。
背に腹は代えられないんですね。
せっかく交流の場を設けたので、餌をこやつの手の届かないギリギリの高さでチラつかせてみると、一生懸命後ろ足でプルプルしながら立って両手を必死に伸ばして餌を取ろうとするのです。
やっと手が届くと、しゃがんで急いで口に運び、頬袋に入れる。
これは可愛らしい。
・・・ので・・・
1 餌をチラつかせる
↓
2 後ろ足プルプルで立って、頑張って餌を取る
↓
3 座って頬袋に入れる
↓
1に戻る
を5回くらい繰り返して「そろそろ頬袋が一杯になって一旦巣に戻る」
という一歩手前で
「立った時に餌を動かしたら、こやつ釣られて歩くんじゃなかろうか」
と思い、試してみると・・・
歩いた
飼い主は驚いた。
驚いた以上に、感動した。
一生懸命生きよう。
※写真は立って歩行する直前の様子。歩く気満々です。
PR
トラックバック
トラックバックURL: