先日から、ひょんな事から名古屋に来ています。
(友人宅にやっかいになってます。)
名古屋の素晴らしい景色、建築物、名産物などなどの写真を載せたいところですが、友人宅のPCでは画像が取り込めないので、東京に戻り次第UPします。
名古屋で知り合った方々へ。
大変お世話になりました。
皆さんのおかげで、名古屋での撮影の旅が自分にとって印象的で素敵なモノになりました。
高速バスで六時間と、微妙に離れてはいますが、これからも長いお付き合いを宜しくお願い致します。
東京へお立ち寄りの際は是非、声をお掛けください。
ポストカード
『024TokyoMidtown_01』
『025TokyoMidtown_02』
追加しました。↓↓
http://cola.chitosedori.com/sub_Postcard/postcard.htm
東京で今、最もホットでフレッシュな話題と言えば、そうです。
『東京ミッドタウン』
(http://www.tokyo-midtown.com/)
ですよね。
日比谷線乃木坂駅から徒歩数分の、六本木防衛庁跡地に出来た大型複合施設です。
六本木ヒルズはドーンと派手な印象ですが、こちらは道路側から見るとかなりスッキリとした印象です。
そして内装はモダンでシャープで所々に和のテイストが盛り込まれています。
(関係ないけど「盛り込まれる」という言葉、なぜかお茶碗にご飯を詰め込まれるところを想像して、聞くとお腹一杯な気分になります)
夜の東京ミッドタウンは、『Tokyo Midtown』の看板に次いで『FUJIFILM SQUARE』の文字が煌々と存在感を漂わせています。
今回はそのほぼ真下、地下一階にある『yao ESTAbLISH』(ヤオ エスタブリッシュ)にお邪魔しました。
こちらは先日、まだご挨拶前だったので店名を伏せて書いたカフェ&バーです。
(お店の業態の呼び方について詳しくないのですが、違っていたらご連絡ください(^^;;)
アーティストさんが内装を手がけたスタイリッシュなお店ですね。
夜は照明に照らされたミラーボールがキラッキラして、DJブースもあったりして、今はオープン直後で観光の方などで賑わっていますが、結構座ってみると気分は落ち着きます。
きっとこの混雑がひと段落したら、近くの会社帰りの人なんかも一人で飲みに入りやすいんじゃないかな?
店員さん曰く「飲むだけじゃなくて、しっかり食べられるお店でもあります」
という事なので、腹ペコの方も満足出来そうです。
今回は、私の作成したポストカードを置いてもらうために伺ったのですが、なにせこの混雑です。
いきなり私事で声を掛けるのもあれだなぁと思い、とりあえず一杯…ピルスナーを注文して店内を観察しました(笑)
ちなみにピルスナーは地元北海道の小樽で初めて飲んで、その口当たりの軽さに惹かれて、それ以来、置いてあるお店に行くとつい飲んでしまいますね。
ヴァイツェン、ドゥンケルなんかもまたいいけど、一杯目はこれです。
ピルスナーを飲んでいるうちにお客さんの数も落ち着いてくるかなぁ・・・なんて思っていたけど、土曜の20時。
減るわけがありません。
しかし「それならばむしろ早めに声を掛けた方がいい」と意を決し、店員さんに声を掛けると案の定「大変込み合っておりますので、少々お待ちいただけますか」と丁寧に待機を促され(笑)
けど、ほんのちょっとだけ待つとすぐ友人である店員Uさんがやってきてくれました。
今回は11種類でおよそ100枚と、その下に置く『TAKE FREE ご自由にお持ちください』台紙を持参。
店員のHさんが「扇形に開いて置くのはどうでしょう。ただ積むよりも目立つと思いますから。」と提案してくれたので、ありがたくそうさせて頂くことに。
その後Uさんが店長さんを呼んでくれて、挨拶を交わし、再びもう一杯頼んで帰ることにしました。
お店の方は皆さん忙しそうでしたが、それでもとても丁寧に対応してくれたのがありがたかったです。
この場をお借りして・・・ありがとうございました。
その他にも色々と良くして頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
二杯飲んで若干気持ち良くなりつつお店を出る時に、ふと自分の置いたポストカードを見ると、ポストカードの扇が閉じていました。
もしかすると、誰か早速手にとって見てくれたのかもしれません。
その後、お店を上がった店員さんとラーメンを食べに行き、またまた清貧フォトグラファーは一杯おごってもらったのでした(笑)
このご恩はいつか必ずお返ししますm(_ _)m
東京は雨。憂鬱になりそうな雨。
今月から始めた、カフェやバーへのオリジナルポストカードの設置ですが
次に置いていただくお店のイメージに合った写真の選定と加工がなかなか進みません。
置いて頂く前なので店名は伏せておきますが、六本木に新しく出来た大型ショッピングモール内のお店で、こないだ実際に見に行ったのですが、そのインテリアなどもアーティストの方が手掛けており、とても素晴らしいものでした。
当初こちらで自由にカードを選んで持っていく予定だったんですが、
やはり特別にデザインにこだわりのあるお店ということで、こちらもその雰囲気を汲んでいく必要があるなと思ったわけです。
インテリアを手掛けたアーティストは二名いらっしゃるのですが、どちらも雰囲気の柔らかい素材を使用しており、お店全体はナチュラルで落ち着ける感じにまとまっています。
そしてテーブル、椅子、カウンターなどはとてもスタイリッシュで…お店のコンセプトをお借りすると「エキサイティングな中にも日々のリラックスと心のチャージを」との事です。
そんな事を考えつつ、窓ガラスを叩く雨粒に目をやると、
ふと学生の頃によく聴いていたCyndi Lauperの「Who let in the rain ?」を思い出します。
洋楽はそんなに知らないのですが、中学の時、英語の授業で先生がラジカセでかけてくれたのがCyndiの「girls just want to have fun」で、それ以来彼女の大ファンになりました。
彼女の声は、その小さな体から出ているとは思えないほどパワフルで、でも時には優しくて、前向きでどんな気分の時にでも側にいて勇気づけてくれました。
自分の写真にも、そんな力が込める事ができたら…。
なんて事を考えていると、写真選びが進み始めました。