昨日の話です。
ご飯を食べていると、
頬の内側を噛む事があることに気づきました。
最近机にばかり向かっていたせいか、太ってきたっぽいんですねぇ・・・顔から(笑)
というわけで、気分転換にも出かけようと思い
自転車にカメラを乗せて走り出しました。
母校がある江別市に向かって。
国道から道道に入り江別市の看板を過ぎると、一気に視界は広がり
広大な平野に目が奪われた。
途中で「そういえば、結婚して子供が出来た友人は江別在住だ」という事を思い出して連絡してみると、どうやら今日は「やきもの市」というイベントが江別駅前であって、そこに友人(中学の頃からの友人らしく、結婚式にも来ていた)と来ているとのこと。
現地で合流してみると(お子ちゃんも一緒だったら是非「生」で見てみたいと期待していたのだけど)残念ながら先ほど久々に親戚に預けて友人同士のひと時を満喫しているといった風情だった(笑)
ここは名誉の為に伏せておくけど、「やきもの市」は「器やオブジェなどのやきもの」以外にも色々と美味しそうな匂いのする出店が出ていて、先客達はテーブルについてマッタリしていた(^^
なんだかんだと取り留めなく話をしていると、あっという間にやきもの市の終わる18時になってしまった。
駅前で別れを告げて、母校へ向かってみた。
-卒業してから仕事で東京暮らしを始めても、何度か北海道に帰省した時は車で通り過ぎることはあったけど、自分の足でこの懐かしい江別の街を歩く事は無かった。
大学に入って最初の年は実家から通い、その後大学のすぐ側の5階建ての大きなマンションに住み、初めての一人暮らしを始めた。
それから家賃の安い(風呂トイレ別の1Kで2万円前後だった気がする。)木造アパートに移った。
どちらのマンション・アパートも思い出深いけれど、ちょっと古めのアパート暮らしは狭い上に隙間風が入ったりと慎ましかったのに、何となくそんな生活を送る自分が誇らしかった記憶がある(笑)-
そんなアパートをもう一度外観だけでも(当然だが)見に行ってみようと、大学に向かう道すがら見落とさないように注意しながら走った。
しかし、残念ながらそのアパートのあったはずのコンビニ裏はまったく風景が変わってしまっていた。
「卒業してから10年経つからなぁ」なんてちょっと寂しい気持ちになったけれど、気を取り直して大学へ向かった。(後で勘違いと気づくんですが…)
大学はさすがにそうそう無くなったりしないようで(笑)
きちんと理事長の銅像もあったし(茶色だと記憶していたのが、緑色の銅像だった。)、相変わらずカエルも鳴いていた。
卒業生とはいえ、なんとなく後ろめたいので早々に立ち去ったけれど
いつかまた友人同士で遊びに来てみたいなぁと、ふと思った。
「さて、またアパート跡地前を通って帰ろう」
と、懐かしさの余韻に浸りながら走っていると、さっき見たコンビニに違和感を覚える。
「こんな場所じゃなかった気がする」
立ち止まって、よくよく思い出してみると
この、今コンビニが入っているのテナントは以前はスーパーで
アパートの近くにあったコンビニの場所とは全く違うものだった。
という事は、アパートは?
アパート近くのコンビには?
と更に進むと、ありました。
コンビニの入っていた建物には今は何も無くなっており、
その裏手にあったアパートらしき建物はきちんと当時のままに・・・。
一応"建物名"を確認しておかないと気が済まないので、建物の正面に回ると、
あれ?名前が違う。
もともと
「淡△ハイツ」
だったのが、改名して
「ア◎ックハイツ」
になってる!!!(笑)
どうした、大家さん!
帰り道、ちょっと道を間違えたせいか、江別市から札幌市の境あたりに着く頃にはほぼ真っ暗になっていて、鉄塔と畑がわずかな陽の光か街頭の灯りかに照らされ、その遠くに新札幌だろうと思われるささやかな夜景が地平線代わりに景色を彩っていた。
思わずカメラを取り出してみたけど
三脚も無く酷い事になりそうだったので、近くの手すりで固定してシャッターを切った。
小さく小さく、丸く光っているのは花火です。
小さく小さく、鉄塔を入れた風景の片隅に写っているのも風情があっていいかなぁなんて思ったけど、あまりにも小さすぎて何がなんだかわからなくなりそうだったので「一応手ブレ覚悟で望遠でも押さえてみるか」とレンズを交換する頃にはもう花火大会は終わっていた(^^;
仕事だったらこんな失態は許されないんだろうなぁ・・・
(なんて事はその時は思いもしなかったけれど)
気の済むまで夜の田舎道を撮って、家の近所のビデオレンタル屋で古い映画と、何故か長渕剛の「LICENSE」のライヴDVDを借りたけれど
全身の疲れのせいか、気づけば今日の昼を過ぎていた。
ご飯を食べていると、
頬の内側を噛む事があることに気づきました。
最近机にばかり向かっていたせいか、太ってきたっぽいんですねぇ・・・顔から(笑)
というわけで、気分転換にも出かけようと思い
自転車にカメラを乗せて走り出しました。
母校がある江別市に向かって。
国道から道道に入り江別市の看板を過ぎると、一気に視界は広がり
広大な平野に目が奪われた。
途中で「そういえば、結婚して子供が出来た友人は江別在住だ」という事を思い出して連絡してみると、どうやら今日は「やきもの市」というイベントが江別駅前であって、そこに友人(中学の頃からの友人らしく、結婚式にも来ていた)と来ているとのこと。
現地で合流してみると(お子ちゃんも一緒だったら是非「生」で見てみたいと期待していたのだけど)残念ながら先ほど久々に親戚に預けて友人同士のひと時を満喫しているといった風情だった(笑)
ここは名誉の為に伏せておくけど、「やきもの市」は「器やオブジェなどのやきもの」以外にも色々と美味しそうな匂いのする出店が出ていて、先客達はテーブルについてマッタリしていた(^^
なんだかんだと取り留めなく話をしていると、あっという間にやきもの市の終わる18時になってしまった。
駅前で別れを告げて、母校へ向かってみた。
-卒業してから仕事で東京暮らしを始めても、何度か北海道に帰省した時は車で通り過ぎることはあったけど、自分の足でこの懐かしい江別の街を歩く事は無かった。
大学に入って最初の年は実家から通い、その後大学のすぐ側の5階建ての大きなマンションに住み、初めての一人暮らしを始めた。
それから家賃の安い(風呂トイレ別の1Kで2万円前後だった気がする。)木造アパートに移った。
どちらのマンション・アパートも思い出深いけれど、ちょっと古めのアパート暮らしは狭い上に隙間風が入ったりと慎ましかったのに、何となくそんな生活を送る自分が誇らしかった記憶がある(笑)-
そんなアパートをもう一度外観だけでも(当然だが)見に行ってみようと、大学に向かう道すがら見落とさないように注意しながら走った。
しかし、残念ながらそのアパートのあったはずのコンビニ裏はまったく風景が変わってしまっていた。
「卒業してから10年経つからなぁ」なんてちょっと寂しい気持ちになったけれど、気を取り直して大学へ向かった。(後で勘違いと気づくんですが…)
大学はさすがにそうそう無くなったりしないようで(笑)
きちんと理事長の銅像もあったし(茶色だと記憶していたのが、緑色の銅像だった。)、相変わらずカエルも鳴いていた。
卒業生とはいえ、なんとなく後ろめたいので早々に立ち去ったけれど
いつかまた友人同士で遊びに来てみたいなぁと、ふと思った。
「さて、またアパート跡地前を通って帰ろう」
と、懐かしさの余韻に浸りながら走っていると、さっき見たコンビニに違和感を覚える。
「こんな場所じゃなかった気がする」
立ち止まって、よくよく思い出してみると
この、今コンビニが入っているのテナントは以前はスーパーで
アパートの近くにあったコンビニの場所とは全く違うものだった。
という事は、アパートは?
アパート近くのコンビには?
と更に進むと、ありました。
コンビニの入っていた建物には今は何も無くなっており、
その裏手にあったアパートらしき建物はきちんと当時のままに・・・。
一応"建物名"を確認しておかないと気が済まないので、建物の正面に回ると、
あれ?名前が違う。
もともと
「淡△ハイツ」
だったのが、改名して
「ア◎ックハイツ」
になってる!!!(笑)
どうした、大家さん!
帰り道、ちょっと道を間違えたせいか、江別市から札幌市の境あたりに着く頃にはほぼ真っ暗になっていて、鉄塔と畑がわずかな陽の光か街頭の灯りかに照らされ、その遠くに新札幌だろうと思われるささやかな夜景が地平線代わりに景色を彩っていた。
思わずカメラを取り出してみたけど
三脚も無く酷い事になりそうだったので、近くの手すりで固定してシャッターを切った。
小さく小さく、丸く光っているのは花火です。
小さく小さく、鉄塔を入れた風景の片隅に写っているのも風情があっていいかなぁなんて思ったけど、あまりにも小さすぎて何がなんだかわからなくなりそうだったので「一応手ブレ覚悟で望遠でも押さえてみるか」とレンズを交換する頃にはもう花火大会は終わっていた(^^;
仕事だったらこんな失態は許されないんだろうなぁ・・・
(なんて事はその時は思いもしなかったけれど)
気の済むまで夜の田舎道を撮って、家の近所のビデオレンタル屋で古い映画と、何故か長渕剛の「LICENSE」のライヴDVDを借りたけれど
全身の疲れのせいか、気づけば今日の昼を過ぎていた。
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またブログ再開していたんだね。
気づかなくてごめん。
口の中を噛むのは、単純に「胃ぃ壊してるんじゃない?」と思いましたがいかがでしょうか。
暑い時期ですからね、胃もお大事に。
最後の写真いいですな。
雰囲気が好き。
胃が悪いと口噛むの?初めて聞いたよ~。
どういうメカニズムなんでしょうか。知ってたら教えてください
最後の写真はね、いいよね(笑)
ありふれた鉄塔の風景かもしれないけれども。
今度は完全に夜景狙いで三脚持って出掛けてみようと思いました。